20代で夢を追ってバイト8つを経験。30代で「仕事って楽しい」と思えた話。

ミュージシャンを目指す20代の若者

20代は、夢だけが全てだった

20代の僕は、ミュージシャンを目指してた。
曲を書いて、ライブハウスに出て、「いつか絶対デカいステージに立つ」。それだけが人生の中心だった。

仕事は、音楽ができて、生活費さえ稼げればいい。
そう割り切って、音楽の合間にバイトを詰め込んだ。

コールセンター、工場のライン作業、コンビニ、ビデオレンタル屋、警備員、飲食、カラオケ店員…。
気づけば8つのアルバイトを転々としてた。

でも正直、どの仕事も「つまらない」と思ってた。
理由は単純で、自分じゃなくても誰でも良い仕事だと感じていたから。

深夜2時のコンビニで、レジを打ちながらふと思ったんだ。
「俺、何してんだろ」って。

つらいわけじゃない。人も悪くない。
でも、心ではこれは俺の仕事ではないと思ってやっていた。

「自分じゃなくても、誰でもいいんだよな」
そう思いながら、音楽だけが自分の居場所だって信じてた。

30歳手前、夢を諦めたとき…何も残ってなかった

30代が目の前に迫ってきた頃、僕は音楽の道を諦める決心をした。
夢を追い続けるには、もう限界だった。

…で、ここからがキツかった。

手元に残ったのは、ボロボロの職歴と、何の実績もない自分
履歴書を開くたび、胸が苦しくなった。

「こんな職歴で、正社員っていけるのかな」
不安で押しつぶされそうになりながら、必死で求人を探した。

正直、当時の僕はこう思ってた。
「仕事って、我慢してやるもんだよな」って。

でも、運よく出会えたんだ。今の会社に。

小さな会社で初めて知った、「ありがとう」の重み

今の会社は、社員10人くらいの小さな会社。
でも、社長が僕を見てくれて、ちゃんと仕事を任せてくれた。

最初は失敗だらけ。
バイト感覚が抜けてなくて、社長に怒られたこともある。

それでも少しずつ、任される範囲が増えていった。
そしてあるとき、お客さんから直接言われたんだ。

「君に頼んでよかったよ、ありがとう」

握手

その瞬間、身体の奥が熱くなる感じがした。
バイトで何年働いても、一度も感じたことのない喜びだった。

社長にも、こう言ってもらえた。
「しゅんに任せてよかった」って。

マジで泣きそうになった。

「あ、仕事って…楽しいって思っていいんだ」
大変なこともある。失敗もする。
でも、自分が必要とされる場所にいると、人生って前に進むんだなって。
30代になって初めて知った。

仕事がつまらないのは、君のせいじゃない

ここで、はっきり言いたい。

もし今あなたが、
「仕事なんてつまらない」
「自分なんていなくても同じ」
って感じてるなら。

それは能力が低いからじゃない。根性がないからでもない。
ただ、あなたに合ってない仕事(環境)で頑張ってるだけだよ。

僕も、20代の頃は「仕事なんてこんなもん」って諦めてた。
でも違った。

今の場所が、すべてじゃない。
合う場所に行くだけで、仕事は“苦行”じゃなくなる。
大変なことはあっても、ちゃんと報われる感覚が出てくる。

だから僕は、このブログを始めました。

昔の僕みたいに、暗い気持ちで立ち止まってる人に伝えたい。

「今の場所が、すべてじゃない」
あなたを必要としてくれる場所は、ちゃんとある。

このブログ「Career Step Lab」は、
自分に合った仕事に就くために、道を間違わないための案内をしています。

気合いとか根性じゃなくて、
ちゃんと「順番」と「選び方」で、人生は変えられる。

喜び

最後に:怖いままでいい。一歩だけ進もう

「職歴がボロボロだし…」
「今さら正社員なんて無理かも…」
そう思うのは当たり前。

でも、8つのバイトを転々として、30代からやり直した僕でも大丈夫だった。
あなたも、やり直せる。

まずは、焦って応募するんじゃなくて、
「転職の順番」だけ間違えないでほしい。

履歴書も、準備もいらない。
ただ、「今のままじゃ嫌だ」という気持ちだけ持って、一歩だけ進んでみて。

その一歩が、あなたの人生を変えるスタートラインになるから。

※お願い:本気で連絡を返せる人だけ進んでね(ミスマッチ防止)

転職サービスは「登録」がゴールじゃなく、面談や選考まで進んで初めて意味がある
今は余裕がない・連絡を返せない状況なら、まず生活とメンタルを整えるのを優先してOK。

焦らなくていい。逃げじゃない。
“動ける状態”になってからの方が、結果的にうまくいく。

20代フリーター・未経験から正社員へ|おすすめ転職サービス3選と失敗しない選び方

執筆者

しゅん兄

しゅん兄(Career Step Lab)

たくさんの転職サービスを見比べながら、20代の未経験やフリーターが「今日動ける一歩目」になりそうなものだけを、できるだけ分かりやすく整理して紹介しています。

僕自身も昔は、怖くて動けなかった側です。だからこの記事も、君の「不安が減る順番」を大事にして書きました。

焦らなくて大丈夫。君のペースで、一歩ずつ進んでいこう。